小学部(中学受験)のご案内
現時点でのベストと考えたシステムです。十分理解され納得されたうえで、お子様をお預けください。
特色
1. 受験に立ち向かう強い子を育てる
自律学習ができ、自分の力で問題を解くことを積み重ねることにより試験当日に平常心で実力を発揮できることになります。
2. 希望に合わせた指導
受験校と傾向の似通った他校の過去問を数多くこなし、その上で受験校の過去問を徹底的に演習します。生徒は過去問の演習量では誰にも負けません。
3. 科目の特徴を考えた指導
基本を大切にする栄昭館学院の考えは、受験全体を考えた指導の組み立てにあります。受験では算数・国語の基礎力が重要です。受験の基本は「子供のやる気」であることは上述しましたが。学力の基本は国語力です。言葉や文章の理解力なしには他の科目の学習は成立しません。国語は、教わってできるという科目ではありません。子ども自身が文章を読んで解く以外にないのです。国語の嫌いな子に本を読みなさいといっても読みません。子供の気持ちを文章が読めるような状態にしてから、国語の本格的指導を始めるのが栄昭館学院の特徴です。入塾時に国語が嫌いな子供でも、国語の読み方が分かってきますから、やがて得点するのが楽しくなります。国語は言わば「生活」型の科目です。国語力は日常の家族生活の中で向上すると考えます。日々の暮らしの中に成績向上のヒントがあります。従って栄昭館学院ではできる限り家族の会話を多くしてもらう指導をしています。そのために宿題の量を調節しています。
受験の基本は国語ですが、合格を勝ち取るための力になるのは算数です。算数は「単元独立」型という特徴を分かれば、その学習方法が見えてきます。 中学入試問題は小5までの学習範囲でほとんど解くことができます。学習の基本は「まねる」こと、それが「学ぶ」ことになります。算数の基本は公式への代入です。そのために、栄昭館学院では一人一人に合わせた問題を作成して、素早く代入して正解を得る訓練をしています。
4. 中学受験は塾の責任
一般に「中学受験は親の受験」と言われています。多くの宿題を出された子が、家庭でご両親の力を借りてこなし、塾の授業に臨んでいます。しかしそれでは勉強の主体が子供たちではありませんし、親のサポートにも限界があります。何のために塾通いをさせているのか分かりません。家庭における親子の関係は「勉強を教え・教わる」ことではありません。栄昭館学院では、学習面でのご両親の負担をなくし、本来の親子の関係を築いていただくことを考えています。お子様の学習は塾が全て引き受けます。お子様の学力には個人差がありますが、栄昭館学院では「誰もがみんな伸びる可能性を秘めている」という信念のもとに、あきらめることなく、子供の可能性を信じて指導をしています。学習は時間がかかるものですが、生徒達をできる限りサポートして行きたいというのが栄昭館学院の想いです。 学習に悩みを抱えて栄昭館学院を訪れて来たお子様と保護者の方に、時間の枠を超えて可能な限り時間をかけて指導しています。とことん付き合うことが栄昭館学院なのです。「君たちは一人ではない、私たちがいつも傍らについている(You’re
not alone.)」という言葉が、栄昭館学院の気持ちです。
■定員:小6…5名までの個別+集団指導、小5・小4…各4名までの個別+集団指導
■科目:算数・国語・理科・社会
■教材:四谷大塚の教材(予習シリーズ)+独自作成教材
基本コース | |||
学年 | 曜日 | 時間帯 | 科目 |
小6 | 月・水 | 16:30~18:30 | 算数 |
金 | 16:30~20:30 | 理科/社会 | |
土 | 13:00~16:00 | 社会/算数/国語 | |
日(10月から) | 16:30~18:30 | 弱点補強・過去問演習 | |
小5 | 火・水 | 16:30~18:30 | 算数/国語/理科/社会 |
土 | 13:00~15:30 | 社会/理科/算数 | |
小4 | 火・木 | 16:30~18:30 | 算数/理科/国語/社会 |
小3 | 月・水 | 16:30~18:00 | 算数/国語 |
小学生英語 | 不定 | 1時間 | 英語 |
※時間は多少延長することがあります。また、個人のレベルにより科目を変更することがあります。
※習い事などある場合はご相談ください。