中・高生英語部門のご案内

特色

1. 目標をいつも考えながら進む指導
私立高校に通学している生徒の皆さんは、「クラス授業形式」の塾や予備校では学校の進度と合わないという悩みがあります。学校の勉強と塾の勉強の二つをやらなければならないことになります。栄昭館学院ではその生徒の負担を減らし、解消します。また、学校の授業進度が速かったり、実力以上に高度なことばかり学習させられて、学習内容が消化不良になっていることが多く見られます。この部分を解消するのも、個別指導の栄昭館学院だからできることです。学校行事の関係で塾の授業を欠席しなければならないとき、欠席した時の振り替え補講は100％できます。欠席しても授業進度に遅れることはありません。
生徒のその時々の状況を把握し、生徒と話し合い、各学年各時期の目標設定をいつも意識させながら指導しています。様々な学校、学年の生徒と身近に接することで刺激を受けながら学習できます。

2. 希望に合わせた指導
大学受験・高校受験全体を考えたとき、国公立大学受験、医薬獣歯大学受験、理系大学受験、文系大学受験、それぞれの受験には特徴があります。国英数の基礎力が重要なセンター試験、英語・理科で決まる医学部など。また、AO入試、推薦入試、一般入試、様々な受験形態にも、指定校推薦に有利な学校、内申が取り易い学校など通学校の特徴を考えながら指導しています。

3. 科目の特徴を考えた指導
科目の特徴を踏まえた指導を行っています。中学1年生を大学受験の最初の学年と考えます。
学習（受験）を人体に例えると国語は血液、英語は筋肉です。血液は毎日の積み重ねによるもので急に改善はできません、筋肉はトレーニングで身に着けることが出来ます。受験の得点源は英語力ですから、まず、はじめに英語を強化し、完成させることが受験の王道です。
理系・文系どちらにしても、受験において英語は必修です。英語は、「単元塗り重ね」型、数学は「単元独立」型という特徴を分かれば、その学習方法が見えてきます。　英語という科目は中学2年・3年の学習単元が高校1年・2年で発展学習として繰り返される基礎となります。大学入試でも文法問題の２～３割程度は中学英語がほぼそのままの形で出題されます。中学英語が高校英語と大学受験を左右します。また、英語は、その教科の特徴として、一度わからなくなるとその修復にかなりの時間を費やさなければならない科目です。短時間に成績がもとに戻ることは難しいものです。栄昭館学院が中学英語にこだわる理由はまさにこれです。英語の最初の導入（小６の2月）からお預かりした生徒は、中３の段階では英検準２級・2級、高１の段階で、大学入試センター試験では、すでに80％に達しています。国語力をベースに英語の基礎から学んだ生徒は、ほとんどが国公立受験生に育っていきます。

4. それぞれの授業

中1
■英語
中学から始まる英語を重要視しています。中学という新しい環境で新しい一歩を踏み出す生徒たちに、必ず自信となるものを身につけていただきたい。それが中学から始まる英語です。栄昭館学院では小６生に受験終了時の2月中旬から3月末まで「中学準備講座」を開講しています。この講座のテキストは小学生の英語講座の為に作成した、独自のテキストです。中１英語は「基礎構造の理解」の学年です。
■数学
中１数学は「基本計算強化」の学年です。小学生の時に算数があまり得意で出なかった生徒も、最初の正負の計算、式の計算がしっかりできれば自になり、数学が好きな科目に変わります。学校での高得点が何よりの自信につながります。

中2
■英語
この学年以降大学受験までの5年間の英語学習でもっとも重要な内容を学習します。英語の基礎を再構築するために、途中入塾の高校生には中２からの英語を復習させます。　
■数学
いよいよ思考力が必要な学年です。きちんと指導を受けて、基本的理論をしっかり身につけなければならない学年です。

中3
英数ともに授業進度が速い学校では、8月前後から高校の学習内容に入ります。中高一貫校に通学している中学3年生にも一定レベルの以上の私立高校入試問題で合格点以上得点できるように指導しています。　

高校生英語
中学の基本的文法事項（と英単語約800、英熟語約330）をベースに英文の読み方を、情操的易しい読み物から難しい論説文までじっくり演習します。高2後半からは大学入試問題を使用した読解特訓をおこないます。

5. フォロー
学習指導は時間がかかるものです。生徒達をできる限りサポートするのが栄昭館学院の想いです。学習に悩みを抱えて塾を訪れて来た生徒達には、時間の枠を超えて可能な限り時間をかけて指導します。塾生のほとんどは、受講授業数の約2倍以上自発的に補習授業を受けています。時間外の呼び出し補習や受験期の補習、試験直前までとことん付き合います。個人指導塾は数多くあり、「もう少しでできるようになる」、「もっと勉強したい、あるいは、させたい」時、追加料金が発生する場合がほとんどですが、栄昭館学院は、通常の授業でもう一歩なら、追加補習で理解を完全なものにします。生徒の意欲に答えるのが理念ですから、このような場合でも追加料金は発生しません。他塾・予備校とは決定的に違う特徴です。
「君たちは一人ではない、私たちがいつも傍らについている（You’re not alone.）」という言葉が、私たちの気持ちです。

6. 充実の定期テスト対策
定期テスト（中間テスト・期末テスト）の１週間前からは、通常の受講に加えてフリー通塾となります。テスト対策勉強をしたい生徒は毎日、何時間でも、自習エリアを開放します。授業に支障のない限り、全教科で質問もできます。

7. 指導した生徒の通学校
浅野、穎明館、桜美林、鴎友、大妻、大妻多摩、開成、学芸大付属、神奈川大付属、 慶応義塾、慶応湘南藤沢、攻玉社、品川女子学院、サレジオ、湘南白百合学園、 聖光学院、成城学園、世田谷学園、捜真女学校、桐蔭、桐光、東京純心、文教大付属森村、横浜共立、立正、近隣公立中

五十音順

※時間は多少延長することがあります。
※習い事などある場合はご相談ください。